内観の知識 引き寄せ・スピリチュアル

内観とスピリチュアルの共通点とは?

内観とは読んで字のごとく、「内」を「観る」ということです。

 

内観とスピリチュアルは同じように語られることも多いですよね。

それぞれ共通する部分もあります。

内観とは?どんなやり方がある?1人で気軽にやる方法も解説! 

 

私としてはスピ一色でも現実ばなれしすぎて違和感を感じたり、

現実ー色でも気難しくて疲れてしまうときがあるんですよね。

 

自分の体調・メンタルによって受け入れらる言葉も変わったり、、、

どちらも素敵なことを言っているのに、受け入れられないのはもったいない!

 

そんなバランス型の方のために、今回はスピと内観の共通点について書いてみました。

 

内観とスピリチュアルの共通点とは?

ここでは内観とスピリチュアルの共通点をご紹介します。

瞑想状態になる

スピリチュアルでは瞑想することで第六感が研ぎ澄まされたり、メッセージが受け取りやすくなるとされています。

内観などで自己の内側に集中しているときにもこの瞑想状態になりやすいです。

 

自己受容(あるがまま)、思考を受け流す力などにもつながり、さらに瞑想がはかどるきっかけにもできます。

 

また、現実的な観点でいえば瞑想は以下のようなメリットもあります。

ポイント

  • 不眠解消・睡眠の質向上
  • ストレス・不安の軽減
  • メンタルの安定
  • 集中力アップ
  • 感情コントロール力の向上 など

 

瞑想状態になれるタイミングは他にもこんなものがあります。

ポイント

  • 写経
  • スポーツ・ウォーキング
  • 掃除
  • ぼんやり空を眺める
  • 目の前のことに集中 など

 

こう考えると意外と日常でも瞑想状態になれていますね。

もっと意識的に瞑想状態を取り入れていけるとさらにメリットを得ていけるかもしれません。

 

願望実現を加速させる

スピリチュアルでも引き寄せの法則は有名です。

引き寄せは潜在意識や脳科学でも説明ができ、潜在意識で考えていることを自然と行動してしまうのです。

 

私はできない、と思っていたら

恐怖や不安を感じる情報を拾ってしまい、行動を止めて本当に「私はできない」の結果を引き寄せてしまうのです。

 

内観を活用することでこの潜在意識の書き換えをすることができます。

潜在意識を書き換えるやり方や注意点は?潜在意識を変えるアイデアも♪思い込みを書き換えよう♪ 

 

カルマの解消と思い込みの解消

カルマとは前世から今世に持ち越した課題や想いのことです。

先祖代々受け継いできた習慣やクセなどの家系のカルマもあります。

 

本当にカルマが存在するかは証明できるわけではありませんが、現実に落とし込めば以下のような表現もできるでしょう。

  • 魂に深く刻まれるような感覚になるほどの思い
  • いつも自分が繰り返してしまうクセやパターン
  • 親の「思い込み」「価値観」は子供にも受け継がれやすい など

 

こういう意味では、内観で自分を見つめたり「思い込み」を解消することでカルマの解消につながりそうです。

 

また、カルマを解消することでさらにスピリチュアル的なつながりが増えるとも言われています。

  • 前世につながりやすくなる
  • 直観・第六感がさえる
  • 運気が良くなる
  • 見えないものからのメッセージを受け取りやすい など

 

本心を知ることができる

心を生き埋めにして生きるしかなかった人は、本心が分からなくなってしまいがちです。

本心を見ると辛すぎて生きていられない、我慢しなければいけなかった状況などもあります。

とくに幼少期にそういう環境にいた方は自分と向き合う事が苦手になりやすいです。

「自分と向き合う」とはどういうこと?方法は?向き合いたくないときはどうする?

 

スピ的に言えば「魂の声」が分からなくなってしまうんですよね。

内観で自分を深堀りすることで心の奥深くの”本当の自分”を見つめることができます。

 

過去の状況では難しいときもあったかもしれません。

でも大人になったあなたなら、きっと置いてきぼりのあなたを見つけてあげられますよ。

 

自分が何をしたいのか分かるようになると、導かれるように道が見えてくるようになります。

一見スピリチュアルっぽいですが、ここも意外にも脳科学で説明できます。

【RAS】脳科学で夢や理想を引き寄せるには?

 

スピリチュアルな修行にも通ずる

自分を見つめて自己の精神性を高めていくことは、スピリチュアル的な能力を高める修行にも通ずるとされています。

 

内観で自分の考えを振り返ることで精神的な気づきを得ることができます。

 

直観力が上がる

「本当は何がしたいか?」

「どうすれば自分はもっと生き生きと生きることができるのか?」

などは潜在的には分かっています。

 

ただ、これまでの人生経験・環境による固定概念や自己否定などで自分にストップをかけていることも多くあります。

 

内観で「思い込み」「固定概念」に気付いたり、

上記でご紹介したような瞑想の感覚や精神的な気づきを得ることで、直観力が磨かれるような感覚になる人も少なくありません。

 

内観もスピリチュアルも本質は同じ

内観とスピリチュアルの目的はどちらも”幸せに生きやすく生きる”です。

「人間がどうやったら幸せに生きていけるか?」を別の角度からみています。

 

歴史を楽しむとき、漫画と教科書どちらを選ぶか?みたいな感じで、どちらを選んでもいいのです。

人生のタイミングによって相性の合うものもあるでしょう。

(受験するなら教科書、楽しむだけなら漫画、など)

 

タイミング的にどんなアプローチが自分に響くか分からないので、どちらも楽しめる自分でいれると選択肢が広がりそうですね。

くわしい内観のやり方はこちらでも解説しています♪

【内観マニアてよ流】内観のやり方

 

それでは今回は以上とします!

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